クリスマスのジュエリープレゼント

そもそもクリスマスって?

イルミネーション、ツリー、リースが町中を華やかに彩るクリスマス。恋人たちも家族同士も、ケーキを食べたりちょっと豪華なご飯を食べたりと、特別な一日を過ごします。

…でも、そもそもクリスマスって何なんでしょうか?

なぜこのようにクリスマスが特別な一日として取り上げられているのか、よくよく考えてみるとちょっと不思議ですよね。ここでは、「クリスマスって何?」という根本的なところを説明したいと思います!

クリスマスは○○の日!

クリスマスって何の日かご存知ですか?「キリストの誕生日」と認識している方も多いかと思います。概ねその認識で間違いないのですが、正確には少しだけ違うんですよ。

クリスマスというのは、「キリストが降臨したことを記念する日」なんです。ほとんど同じようなことなのですが…。ちょっとだけ意味合いが違うんですね。

ただ、本当に12月25日がキリストの降臨した日なのかというと、それも正確には分かっていないんです。数千年も前のことなので、はっきりとした日付を特定することはできないんですね。過去には、5月20日ではないかとも言われていたほど。それくらい、明確に日付が明らかとなっていないというわけです。

それでは、なぜ12月25日がキリストが生まれた日として現在まで受け継がれるようになったのでしょうか?それは、今から約1700年近く前の345年から、西方教会にて12月25日に生誕祭(降臨祭)が行われるようになったため、と言われています。

改めてクリスマスが何の日なのか、豆知識として知っておきましょう!

日本と海外のクリスマス

日本は宗教がほとんど根付いていない国。だから、キリストを祝う日である12月25日も大きなイベントとして取り入れられています。それでは、他の国のクリスマスはどのようになっているのでしょうか?

欧米と日本、クリスマスプレゼントはどう違う?

欧米のクリスマス

日本でクリスマスといえば恋人たちと過ごす日となっていますが、欧米では家族と過ごすというのが主流です。では、欧米の恋人たちはクリスマスをどのように過ごし、クリスマスプレゼントはどうしているのでしょうか?

欧米では、教会のミサも、日本の初詣と同じように、普段は宗教とは無縁である人々も多く訪れます。普段は恋人と休日を過ごす若者たちも、クリスマスは家族と過ごすことを優先します。 クリスマスに恋人と過ごすとしたら、家族とお祝いした後、夜になってから恋人と待ち合わせるか、家族にきちんと恋人を紹介するのが風習です。

また、プレゼントはクリスマスツリーの下に置かれており、一人に対して2~3個はプレゼントされます。お正月のお年玉のように、朝起きてサンタクロースからのプレゼントを開けるのが、子供にとっては、お楽しみの一つになっているのです。

クリスマスプレゼントの相場は2000~3000円
本来、クリスマスプレゼントはサンタクロースの元になった聖ニコラオスが、人に知られずに困った人へ贈り物をしたことが起源になっています。そのため、プレゼントの内容は日常的に役に立つものが主流で、金額についてはこだわりがありません。また、ツリーの下に置かれたたくさんの贈り物の中から、自分の名前が書かれたプレゼントをみんなの前で開けるのも、子供たちにとっては楽しみの一つです。

日本のように恋人同士でプレゼントを贈り合うという習慣はありませんが、恋人にプレゼントを贈るとすれば、普通のクリスマスプレゼントと同じように日頃役に立ちそうなものをセレクトします。 もしもアクセサリーなどの高級品や下着など、家族の前でプレゼントを開けられたくないプレゼントを贈る場合は、二人きりの時に渡すこともあるようです。

どんなプレゼントが選ばれている?

普段使えるものとして、ボディーソープや香水、文房具や本、CDなどがあります。他にも、靴下やタオル、下着、お酒、腕時計などがありますが、贈る相手に予め何が欲しいかリクエストを聞いておいたりすることもあります。恋人に贈る場合でもサプライズではなく、二人で相談して決めることが多いようです。

まだ働いていない学生がジュエリーなどの高級なアクセサリーを買うということはなく、二人で相談して、二人がお気に入りのお菓子や、二人の写真が入った写真立てなど、無理のない範囲内でプレゼントを選びます。

外国では、聖なる夜に教会でキリストの生誕を祝して祈り、家族で食事をする時間を楽しむことが何よりも重要で、クリスマスプレゼントはおまけに過ぎません。 欧米でのクリスマスの過ごし方と比べると、日本でのクリスマスの過ごし方には違いがありますが、それぞれの良さがありますよね。

どんな形であれ、欧米でも日本でも、クリスマスは愛を表現する日ですので、恋人や家族と素敵な一日を過ごしましょう!

ヨーロッパ

ヨーロッパの中でもイタリアやスペインは、キリスト教が古くから根付いている国です。そのため、日本以上にクリスマスをお祭りのようにとらえて大々的にお祝いしています。ちなみに、日本では12月25日が終わると一気にクリスマスムードは終了してしまいますが、この地域では1月6日まで続きます。しかも、子どもたちがプレゼントをもらうのもこの1月6日なんだそうです。日本とは全く違いますね!

アメリカ

アメリカのクリスマスは、みんなで外に出てワイワイと盛り上がる…というよりも、家の中でしっとりとお祝いをしていることが多いようです。ちょっと驚くのは、アメリカにはクリスマスケーキというものが存在しないということ。アメリカはケーキで豪華にお祝いしているというイメージを持っていた方は、ちょっと意外に感じるかもしれませんね。この国ではケーキではなくて、「クリスマスクッキー」が主流なんだそうですよ!

ちなみに、クリスマスプレゼントは一人1個ではなく、2~3個くらいもらえるんだとか。ちょっとお得な気がしますね♪

インド

キリスト教徒が国の中で約3%しかいないインド。そのような国でもクリスマスはイベントとして扱われているのでしょうか?

この国では、12月25日が休みになっているようです。学校はクリスマス前から休みとなり、そのまま冬休みに突入するため、クリスマス休みとも呼ばれます。キリスト教を信仰している家庭の中には、教会に行って祈りを捧げるようなところもあります。ただ、日本のように、イルミネーションで街中を彩ったり、クリスマスツリーを飾ったり、といった光景は見られないのだとか。


各国のクリスマスの様子を一部ご紹介しました!他の国の人たちは、日本とはまた違った一日を過ごしているんですね。
海外に行く際などにはぜひ参考にしてみてください♪